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ピアノ練習法セミナー、実際に受けた保護者の声をご紹介!自宅ピアノ練習追跡調査(その2)
こんにちは。講師の工藤真理子です。
前回に引き続き、私がイチ保護者として受けた練習法セミナーの、その後のお話をさせていただきます!
前回の記事では、娘が受講した3回のセミナー後の練習の変化をお話ししました。
練習法セミナー受講後も、継続して1人でピアノの練習ができるの?
娘のノートをお見せします!
下の写真が娘のノートの「最新ページ」になります。
大事なことなので2回…、最新ページです。
じゃん!!
ノートの日付は10月2日(水)…、今は1月。
月だけではなく年もまたいでしまいました。チェックもまばら。
「ろくがをとる!!!!!!」覇気だけは強い(笑)
やっぱり、子ども1人では、ノートの活用は難しいのね・・・
そんなことはないですよ!
娘は、昨年10月から動画添削コンクールコース無制限に変更し、現在もほぼ毎日、動画を提出しています。
なので、ノートの内容の更新が早くなってしまい、現在はノートをお休みしています。
ノートは使わなくなりましたが、9月から4ヶ月間で、以下をほぼ自力で、学ぶことができました。
- ハノン 16曲
- バーナム1 後半から完走
- バーナム2 グループ2まで
- プレインベンション 6曲
- ソナチネ 全楽章1曲+1楽章のみ1曲
- 発表会用 2曲(難しめ)
いやいや、ピアノの先生のお子さんだから、こんなにできるんじゃない?
先生はいつも近くで、娘さんの様子を見ているんでしょ?
もちろん、練習を見ることもありますが、下の子(5歳、3歳)も楽器をしていて、彼らの練習も見なくてはいけません。
そのため、娘の練習に付き合う時間は、べったりだった時の1/3以下に減りました!
普段はふつうの小学2年生
娘は、上手く弾けなくてしょんぼりしたり、なかなかエンジンがかからず練習終了時間になって泣いたりします。
宿題に時間がかかることもあり、ピアノまでなかなか辿りつかない、普通の小2です。
一方で、自力でやった曲が丸になった動画が戻ってくると、いつも以上に嬉しくて「大きく花丸かこーっ!」とご機嫌です。
あと、バーナムを合格すると、棒人間に落書きができるのが楽しみw
練習法セミナーで練習の仕方を学んだおかげで、私も安心して娘をピアノに残し、下の子の楽器の練習やお世話、遊び相手をする時間が増えました。
(今までのクセで、ピアノの音は聞いてしまいますがw)
セミナーのおかげで、ピアノの練習にとても前向きに!
ここまでくるのに、2年間でセミナーを3回受講しました。
先生のピアノのご指導はもちろんですが、練習法セミナーで学んだこと、実践したこと、頑張っている仲間に出会えたこと、全てが娘の成長につながっています。
娘は練習法セミナーの後に行われる2週間サポートの際、LINEの通知が鳴ると「今のは誰?」「私も早く送らなきゃ!」と、とてもいい影響を受けました。
セミナーとは関係ありませんが、山崎綾子ピアノ教室内のコミュニティで行われている「動画で弾きあい会」も、今では大好きに!
綾子先生の生徒の皆さんのことを、「憧れのお兄さん、お姉さん」として見ています。
憧れている人たちが、たくさん地道な練習をしているのを知ったのですから、娘としてはマネて、練習するしかないですよね。
イチ保護者として、実際に何人にもお勧めしたセミナーです。
練習法セミナーは、自分で練習ができるようになりたい!もっと上手になりたい!という熱い思いがある方、お子さんの頑張りを応援したいご家庭、親子関係に悩みが尽きないご家庭など、誰が参加しても充実した内容になっております。
私も、イチ保護者として、実際に何人にもお勧めしたセミナーです。
ぜひ1度、学んでみてくださいね。
練習法セミナー、1度と言わず何度でも。
その時々で子どもの課題は変わりますし、心に響く言葉は違いますから。
ちなみに我が家は4回目ですが、今回も参加します笑
みなさんも一緒に、夏のコンクールの目標に向けて、まずは1つ、行動してみませんか?