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◆ピアニストと調律師がおすすめする除湿機!
こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。
暑くなってきましたねー。
湿度も高くなってきました!
ピアノに最適な湿度は、50%と言われます。
年間通して、40〜60%。
45〜55%だと、ベストです。
あなたのピアノのあるお部屋の湿度は、どうですか?
まずは湿度計で測ってみることですね!(Amazonで、安い湿度計がたくさんあります)
スタインウェイを持つまで、正直、湿度管理を、全然していなかった私…(汗)
湿度なんて、よっぽどジメジメしていなければ大丈夫じゃない?みたいな無頓着さ。
湿度管理だけでなく、調律も、年に一回で十分だと思っていました。
その年に一回の調律でさえ「ちょっと音が良くなった、かなぁ〜」レベル。
正直、違いがほとんど分からない。
調律以外の、調整は、してもらったこと、ナシ!
楽器の状態?
まぁ、普通に弾けていれば問題ないよね?
それより、自分が下手な方が大問題だし!
ピアノのせいにしちゃだめ!
と思っていました。
でも、スタインウェイに変えてから、さすがに良い楽器だから、大切にしたいと思うようになりまして。
そこで、調律をきちんとお願いするようになったのですが、ピアノの状態を良くしてもらったことによって、自分の練習が驚くほど大きく変わりました。
練習が、楽しくなってしまったのです。
ピアノの状態が良いと、自分の出す音のパレットがグッと広がって、こんな音も出せる!あんな音も出せる!と、もっともっと試したくなるのです。
本当にびっくりしました。
というわけで、今は、良い楽器の状態をなるべく長く保ちたいなーと、ピアノに優しくしています。
その一つが、湿度管理。
湿度に気を遣ってあげると、狂いが少なくなります。
というわけで、除湿機は、必須アイテム!
オススメの除湿機を、ご紹介します。
ピアノの湿度管理をしっかりしたいなら、除湿機はこれ一択です。
名古屋の調律師さんに教えてもらった除湿機ですが、けっこう他の調律師さんもおすすめしているようなので、間違いないと思います。
【MJ-P180WX-W】 三菱電機 衣類乾燥除湿機のおすすめポイントは、
・湿度設定ができる
・タンクが大容量でいっぱい水がたまるから、こまめに水を捨てなくて済む
です。
なんと言っても「湿度設定ができる」ことですね。
最初に「50%」と設定してしまえば、あとはつけっぱなし。
湿度が50%を超えた時に、勝手に除湿してくれます。
旅行や出張などで家を空ける時も、つけっぱなし。
去年の夏に旅行に行った時は、一週間くらい大丈夫でした。
ここで、タンクが大容量なのが役に立ちます。
唯一のデメリットは、音が大きめなので、オンラインレッスン中は切らなくてはいけないということくらいです。
普通のレッスンだったら、気にせず続行することもできるかも。
あとは、不満な点はなく、安心して使えています。
三菱の「MJ-P180」シリーズでしたら、型落ちでも機能は同じなので、古いバージョンのものでも全然大丈夫です。
(電化製品なので、中古はオススメしません)
楽器の状態によって、自分のピアノの上達度が変わりますよ。これホント。
除湿機、ぜひ導入してみてください。
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