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ピアノコンクール、レッスン回数よりも大事なこと(耳の痛い話)
こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。
ピアノが好きな小学生です。
今年のピティナでは本選で入賞できませんでした。
みなさん、どのくらいの頻度で、レッスンや動画添削を受けていらっしゃるのでしょうか?
…という質問をいただきました。
今日の話は、耳が痛い話かもしれません。
でも、とてつもなく大事な話なので、コンクールや受験を目指す方はよく読んでください。
目次
ピアノレッスンで、回数や頻度よりも大事なこと
基本的に、私のオンラインレッスンは月3回、動画添削レッスンは月4回で行っています。
ですが、コンクールに出る方ならば、レッスンは毎週、動画添削も週1回以上お送りいただきたいところです。
夏のピティナのコンペですと、曲数も多いので、集中レッスンなどで2時間かけてやることもあります。
でも、一番大事なのは、回数ではなく、
「レッスンで言われたことを、きちんと次回まで直して来られるか?」
です。
練習しないでオンラインピアノレッスンを受けるのは、ただの自己満足
指摘されたところが直ってない状況で、何度も何度もレッスンだけ繰り返しても、それ、意味ありません。
大した練習もせずに、ピアノのレッスンだけ受けても(動画を送っても)、それはただの【自己満足】。
「レッスン沢山受けてるから大丈夫〜」と思いたいだけの、【自己満足】です。
【宝の持ち腐れ】とも言いますね。
レッスン料ももったいないし、先生の無駄遣いでもあります。
結果を出す子は、一回一回のレッスンの度に、注意されたことを、きちんと直してきます。
一つ一つの注意を、直していく。それが、練習です。
レッスンを繰り返してもいつまで経っても直らない人には、ハッキリ言いますよ。
「ちゃんと、私の話聞いてる?」って。
耳が痛い人もいるかもしれませんが、人間、変わる時には必ず痛みが伴います。
頑張って!