親子関係を見直せるのも、ピアノ練習法セミナーです（開催報告）

こんにちは、講師の工藤真理子です。

引き続き、練習法セミナーのレポートをしますね。前回の記事はこちら。

今回の内容の方が、保護者の皆さんはご興味があるかもしれませんね。

子どものピアノだけど、保護者も修行です。

悩みがある保護者は、意外と多い

保護者の皆さん、こんな悩みはありませんか？

練習しないの？と言わないと、子どもの練習が始まらなくてイライラ。
練習に集中していないのがわかって、イライラ。
先生から出された課題をクリアできそうもなく、イライラ。

私もイライラすること、あります笑

ピアノに限らず、勉強や他の習い事でも当てはまりそうですよね。

今回ご参加の保護者の方々も、このような課題を抱えながら、今までお子さんのピアノに向き合っていました。

お互い、お疲れ様です。大人もがんばっているのですよね。

保護者の意識が、子どもを変える

セミナー受講後、保護者の方から感想をいただきました。

少々の課題を残しつつも、保護者の皆さんも、晴れやかな表情でセミナーを完走いたしました。

ノートの写真を送るなどの陰ながらのサポートも、本当にありがとうございました！！

ピアノを弾くのは子どもなのに、保護者がスッキリした、その理由

セミナー後のグループLINEから、サポート期間中のやり取りのほんの一部をご紹介します。

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綾子先生の言葉

上の項で書いた、「ピアノは生徒と先生の責任」は、セミナーで綾子先生がいつも言っている言葉です。

ピアノは、生徒が先生に習っているものであり、親が習っているわけではない。

先生と生徒は、レッスンの中で、時間をかけて、親密に、音楽を通して信頼関係を構築していっているはずです。
（良い先生と、それを受け入れる準備のある生徒さんならね）

なので、親が、習っている内容、ひいては生徒と先生の関係性に口を出す必要は、本来全くない、という意味です。

私は、2年前にそれを聞いて腑に落ちました。

「そっか、親の出る幕はほとんどないんだ！」と。

私もセミナーに救われた人の1人です。セミナー以来、綾子先生が大好きです。

次のセミナーはまだ未定ですが、公式LINEやこちらでお知らせいたしますので、お待ちくださいね。

教室公式LINEでは、いち早く当教室のイベント情報をGETすることができます。

もちろん、代表の山崎をはじめ、各講師のレッスンの空き状況も確認することができ、とても便利です。

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